檀ふみの年齢・身長・学歴(出身高校・大学)等経歴、自宅は豪邸って本当!?

出典:https://ameblo.jp/

檀ふみ(だんふみ)さんといえば、数々のドラマや映画に出演し活躍してきた名女優として知られています。

最近では、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』でナレーションを務めたほか、TBS系ドラマ『陸王』『初めて恋をした日に読む話』に出演し、安定した演技を披露しています。

更に2019年5月10日から公開される、水谷豊(みずたにゆたか)さんが監督を務めた映画『轢き逃げ 最高の最悪な日』にも出演しています。

そこで、この記事では檀ふみさんがどんな人なのかを、年齢・身長・学歴(出身高校・大学)等経歴をご紹介するとともに、檀ふみさんの自宅が豪邸って本当なのかについてご説明することによって、明らかにします

スポンサーリンク

目次

1.檀ふみの年齢・身長・学歴(出身高校・大学)等プロフィール及び経歴

名前:檀ふみ(だんふみ)

本名:檀ふみ(だんふみ)

生年月日:1954年6月5日現在の年齢:64歳

出身地:東京都練馬区

身長:170cm

血液型:A型

星座:ふたご座

学歴

出身中学校:東京学芸大学附属大泉中学校(東京都練馬区)

出身高校:東京教育大学附属高校(現・筑波大学附属高校)

出身大学:慶應義塾大学経済学部

所属事務所:檀ふみ事務所

(1)檀ふみは名女優!!父親は偉大な作家だった

檀ふみさんの父親は直木賞作家として知られる檀一雄(だんかずお)さんで、檀ふみさんは檀一雄さんの長女として生まれています。

【関連記事】
檀ふみの家族とは?父親は大作家!?母親はどんな人?兄弟姉妹はいるの?

檀ふみさんの芸能界デビューは、1972年に公開された高倉健(たかくらけん)さん主演の映画『昭和残侠伝 破れ傘』での映画デビューでした。

当時高校生だった檀ふみさん自身は映画デビューするつもりはなかったようですが、父・檀一雄さんと映画プロデューサーの策略により東映京都撮影所へ連れていかれ、主演の高倉健さんに会ったことが、映画デビューするきっかけとなりました。

要するに、当時の檀ふみさんが高倉健さんに惹かれてしまったため、映画デビューすることになったのです。

意外なことに、父・檀一雄さんは娘・檀ふみさんの芸能界デビューには賛成だったようですね。

その後、檀ふみさんは数多くのテレビドラマや映画に出演しており、『青春の蹉跌』(1974年)、『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』(第18作、1976年)、『火宅の人』(1986年)などに出演したほか、『男はつらいよ ぼくの伯父さん』(第42作、1989年)ではマドンナ役を演じています。

檀ふみさんは1993年公開の映画『わが愛の譜 滝廉太郎物語』では、第17回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞しています。

また、映画『火宅の人』の原作は、檀ふみさんの父・檀一雄さんの長編小説であり、父の原作に娘・檀ふみさんが出演した形です。

スポンサーリンク

(2)檀ふみの才能は父親譲りだった!?

檀ふみさんの才能は女優としてだけでなく、長きに渡ってお茶の間の人気を博したNHKのクイズ番組『連想ゲーム』の解答者としても発揮されました。

檀ふみさんは、映画デビューした翌年から15年間にも渡って名解答者として活躍しました。

更に檀ふみさんの大活躍の場として忘れてはならないのがエッセイストとしての顔です。

最も有名なのが、エッセイスト・小説家・女優など多くの肩書きを持つ阿川佐和子(あがわさわこ)さんとの共著『ああ言えばこう食う』です。

『ああ言えばこう食う』は1998年に出版されましたが、第15回講談社エッセイ賞を受賞しています。

檀ふみさんは阿川佐和子さんの1歳年下の大親友で、この2人には「父親が作家である」「父親が東京帝国大学の先輩・後輩である」という共通点があります。

檀ふみさんの著作には、『ほろよいかげん』(1985年)、『ありがとうございません』(1998年)、『まだふみもみず』(2000年)、『どうもいたしません』(2004年)、『父の縁側、私の書斎』(2004年)などがあります。

こうしたエッセイストとしての才能は、偉大な作家だった父・檀一雄さんの才能を受け継いでいるのではないでしょうか

2.檀ふみの自宅は豪邸だった!?

檀ふみさんは、東京都練馬区の石神井公園の近くにある実家に暮らしていたようです。

この自宅は、檀ふみさんの父・檀一雄さんが建てた家で、大作家にふさわしく豪邸だったそうです。

父・檀一雄さんは、高名な太宰治(だざいおさむ)、井伏鱒二(いぶせますじ)、中原中也(なかはらちゅうや)などとも交流があったと言いますから、本当に偉大な作家だったのです。

それほど偉大な作家である檀一雄さんであれば、その自宅が豪邸だったとしても納得してしまいます。

実は檀ふみさんは現在もなぜか独身なのですが、長年実家で暮らしていたそうです。

しかし、そんな住み慣れた自宅も区画整理に伴い、取り壊され立て直すことになりました。

自宅が取り壊された後も、近くのマンションで暮らすことになったという檀ふみさんですが、マンション暮らしは初体験だったそうです。

長年の実家暮らしだったお嬢様が、初めてマンションでひとり暮らしとなると不便なことが多そうな気がしますが、実際はどうだったのでしょうか?

3.まとめ

この記事では、檀ふみさんがどんな人なのかを、年齢・身長・学歴(出身高校・大学)等経歴をご紹介するとともに、檀ふみさんの自宅が豪邸って本当なのかについてご説明することによって、明らかにしてきました

檀ふみさんが名女優であることはよく知られていますが、檀ふみさんの父親が偉大な作家であることを知っている人は、意外と少ないかもしれません。

檀ふみさんはエッセイストとしても知られていますが、エッセイストとしての才能は遺伝によるものだったのですね。

そんな檀ふみさんが暮らしていた自宅は、父・檀一雄さんと暮らした豪邸でした。

その思い出の詰まった豪邸も区画整理により、取り壊されることになりました。

初めてのマンション暮らしを始めた檀ふみさんの暮らしぶりがどうだったのか、非常に気になるところです。

檀ふみさんの今後益々のご活躍を期待しています。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です