萩野公介、リオ五輪優勝で金メダルか?身長、体重、学校等経歴と骨折からの見事な復活劇とは?

出典:http://welcome-to-gettyimages.jp/

荻野公介選手、リオ五輪の400m個人メドレー優勝で金メダル一番乗りか!?

リオ五輪の競泳は、日本時間で2016年8月6日の午前8時から行われる開会式の翌日から始まりますが、萩野公介選手が出場する男子400m個人メドレー予選からスタートします。

萩野公介選手が出場するのは4種目(男子400m個人メドレー、男子200m自由形、男子800mリレー、男子200m個人メドレー)ですが、金メダル獲得が有力視されている種目は、男子400m個人メドレーと男子200m個人メドレーです。

男子400m個人メドレーでは、萩野公介選手と瀬戸大也選手の一騎打ちになるとみられており、日本勢のワンツーフィニッシュ、金、銀メダル獲得が期待されています。

萩野公介選手の金メダル獲得へ向けた男子400m個人メドレー予選・決勝(予選:日本時間2016年8月7日(日)1時頃、決勝:10時頃)がいよいよ始まります。

この記事では、金メダルが期待されている萩野公介選手の身長、体重、学校等経歴をご紹介します。

スポンサーリンク

目次

1.リオ五輪優勝で金メダル!?萩野公介の身長、体重、学校等経歴とは?

名前:萩野公介(はぎのこうすけ)

生年月日:1994年8月15日(現在21歳)

出身地:栃木県小山市

身長:177cm

体重:71kg

血液型:B型

小学校:小山市立羽川西小学校

中学校:作新学院中等部

高校:作新学院高校

大学:東洋大学文学部在学中

荻野公介選手は、「おぎのこうすけ」と呼ばれがちですが、「はぎのこうすけ」と読みます。

萩野公介選手は、公介という名前が北島康介さんと同じ名前であることを申し訳なく思っているようです。

また、荻野公介選手は一人っ子で、両親との3人家族だそうです。

萩野公介選手の身長177cm、体重71kgというのは、日本の競泳選手としては平均的ですが、同じ400m個人メドレーの世界記録保持者であり、「水の怪物」と呼ばれているマイケル・フェルプス(米国)選手の身長が193cm、体重91kgと比べると、小さいですよね。

ちなみに、マイケル・フェルプス選手は、萩野公介選手が目標にしていると公言している選手であり、萩野公介選手は「和製フェルプス」と呼ばれています。

リオ五輪の男子200m個人メドレーでは、萩野公介選手とマイケル・フェルプス選手の金メダル争いになるとみられています。

高校3年生だった2012年4月の日本選手権で男子400m個人メドレー日本新記録を叩き出し、ロンドン五輪への出場権を獲得しました。

ロンドン五輪本番では、目標とするマイケル・フェルプス選手を破り、日本新記録で銅メダルを獲得しました。

東洋大学に入学してからは、男子100m平泳ぎ、男子200m平泳ぎの2種目で、アテネ北京オリンピック2連覇を果たした北島康介選手を育てた東洋大学准教授で、同大学体育会水泳部監督の平井伯昌(ひらいのりまさ)さんに指導を受けています。

ロンドン五輪後は、幼い頃からのライバル・瀬戸大也(せとだいや)選手と男子400m個人メドレーで、熾烈な争いを繰り広げましたが、2013年の世界選手権では、瀬戸大也選手に敗れています。

スポンサーリンク

2.萩野公介、リオ五輪優勝で金メダルか?約1年前の骨折からの見事な復活劇とは?

リオ五輪の約1年前の2015年7月、日本競泳界に衝撃が走りました。

合宿先のフランス・カネから緊急帰国した萩野公介選手が緊急会見を開き、右肘を骨折したことと、8月に迫った世界選手権(ロシア・カザン)を欠場することを発表したのです。

骨折の原因は、合宿先のフランス・カネにおいて、自転車での移動中に転倒したということで、その原因を聞いて、更なる衝撃が走りました。

完全に萩野公介選手の不注意です。

その後、日本水泳連盟は合宿中の自転車禁止を決めました。

世界選手権(ロシア・カザン)で金メダルを獲れば、リオ五輪への出場権が内定していただけに、萩野公介選手にとって、大変残念な結果となりました。

結局、萩野公介選手は、男子400m個人メドレーにおいて、当時世界ランキング1位でありながら、世界選手権を欠場して、ライバルの瀬戸大也選手に世界選手権2連覇を許すことになってしまいました。

しかし、萩野公介選手にとって、ケガをしたことによって、良い作用が働いたようです。

なぜなら、泳げずにがんばれない辛さを味わうことによって、いかに自分の力を出せるかということを考えながら、基本的なことをしっかりやれば、金メダルはそう難しくないと感じることができたからです。

そして、萩野公介選手は、2016年4月の日本選手権において、男子400m個人メドレー、男子200m個人メドレーでライバルの瀬戸大也選手を破り、優勝しました。

男子200m自由形でも優勝し、男子800mリレーを加えた4種目でリオ五輪代表に内定しました。

かくして、萩野公介選手は、リオ五輪の約1年前に自分の不注意が原因で骨折してから、見事にリオ五輪の出場切符を得て、リオ五輪で金メダルを獲るという目標を達成するためのスタート地点に立つことができました。

3.まとめ

荻野公介選手、リオ五輪の400m個人メドレー優勝で金メダル?

萩野公介選手の金メダル獲得が現実になる瞬間が、着々と近づいています。

この記事では、リオ五輪での金メダル獲得が期待されている萩野公介選手の身長、体重、学校等経歴と約1年前の骨折からの見事な復活劇について、ご紹介しました。

萩野公介選手は幼い頃から競泳を始め、高校生の頃から頭角を現し、ロンドン五輪に初出場し、見事に銅メダルを獲得して、一躍脚光を浴びることになりました。

ロンドン五輪後も着実に実力を伸ばし、リオ五輪出場が確実視されていた萩野公介選手でしたが、約1年前の2015年7月に自転車の転倒により骨折してしまい、翌月に控えた世界選手権を欠場します。

しかし、2016年4月の日本選手権で見事な泳ぎを見せ、4種目のリオ五輪出場を決めました。

あとは、もうすぐ始まるリオ五輪で金メダルを獲るだけです。

萩野公介選手が優勝して、金メダルを獲る瞬間を見逃さず、テレビの前で大きな声援を送りましょう。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です