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映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』が、2016年12月17日(土)に、いよいよ公開されます。
この映画は、七月隆文(ななつきたかふみ)さん原作の同名小説『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を映画化したもので、福士蒼汰(ふくしそうた)さんが主演、小松菜奈(こまつなな)さんがヒロインを務めています。
この映画の監督を務めたのは、『ホットロード』『アオハライド』『青空エール』などの恋愛青春映画の名手・三木孝浩(みきたかひろ)監督です。
この記事では、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のback number(バックナンバー)による主題歌「ハッピーエンド」の歌詞の意味とMV(ミュージックビデオ)に出演している女優は誰かについて、ご紹介します。
1.映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌は、back number「ハッピーエンド」!!
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌を担当しているのは、大人気の3人組ロックバンド「back number」で、主題歌「ハッピーエンド」は、2016年11月16日にリリースされています。
今回、三木孝浩監督のオファーにより、この映画の主題歌を「back number」が担当することになりました。
三木孝浩監督は、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌を、「back number」にオファーした理由を、次のように語っています。
back numberはショートフィルムやプロモーションビデオのお仕事で、すでにご一緒していましたが、(back numberの)清水(依与吏)くんとは、自分が作りたいものやクリエイティブで大切にしているポイントが合うなと感じていて、今回主題歌を担当して頂きたいとオファーしました。
back numberは空想だけではない、日常の延長線上というか、日々の感情に根ざした曲作りを大切にしていて、そこがすごくいいなと思っています。
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌であるback numberの「ハッピーエンド」は、この映画のために書き下ろされた作品になっています。
2.映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌、back number「ハッピーエンド」の歌詞とは?
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌、back numberの「ハッピーエンド」の歌詞については、こちらから確認できます。
ざっと目を通していただくとわかると思いますが、タイトルの「ハッピーエンド」とは、かけ離れた歌詞の内容となっています。
これは一体、どういうことなのでしょうか。
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌、back number「ハッピーエンド」の歌詞の意味するところは何なのかを、次のところでご説明したいと思います。
3.映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌、back number「ハッピーエンド」の歌詞の意味とは?
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌、back numberの「ハッピーエンド」は、三木孝浩監督のオファーを受けて、back numberの清水依与吏(しみずいより)さんが、この映画のために書き下ろした作品となっています。
清水依与吏さんは、back numberのボーカル、ギターを担当しており、作詞・作曲も手掛けています。
清水依与吏さんは、この映画の原作を読んで、感じたことを素直に歌詞にして、曲にしていき、「ハッピーエンド」という主題歌を仕上げていったそうです。
この「ハッピーエンド」という曲は、女性目線で作られ、失恋をテーマにしたバラードで、back numberの真骨頂といえる楽曲になっており、映画のストーリーと歌詞がリンクしています。
失恋というテーマで、ある女性が自ら、別れを切り出すというつらい気持ちを歌っている、悲しい歌詞であるにもかかわらず、なぜ「ハッピーエンド」というタイトルにしたのかについて、清水依与吏さんは、
「主人公の女の子が別れの悲しい場面で嘘をついているので、タイトルにも嘘をつかせてあげたかった」
と語っています。
少しだけ補足すると、主人公の女の子が、本当は悲しいにもかかわらず、笑顔で最後を迎えようと、嘘をついているということです。
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のキーパーソンになっているのは、主人公の福士蒼汰さん演じる南山高寿(みなみやまたかとし)の恋人で、小松菜奈さん演じる福寿愛美(ふくじゅえみ)さんです。
清水依与吏さんは、この映画の主題歌「ハッピーエンド」を制作するに当たって、福寿愛美さんを魅力的だと感じたため、彼女の切なく、悲しい思いをこの曲に反映させているそうです。
つまり、「ハッピーエンド」の女性目線は、福寿愛美さんの目線といえるかもしれません。
出来上がった曲を聴いた三木孝浩監督は、この映画にぴったりな曲で、満足していると語っています。
4.映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌、back number「ハッピーエンド」のMV女優は誰?
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(「ぼく明日」)の主題歌「ハッピーエンド」のMV(ミュージックビデオ)を制作するに当たって、作詞・作曲を担当した清水依与吏さんは、
「曲の悲しさと、切なさが直接飛び込んでくるような映像にしたい」
と考え、実際に制作したMVがこちらです。
back number「ハッピーエンド」Music Video
このMVを見て、まず気になるのは、
「出演しているかわいい女優さんは誰?」
ということではないでしょうか。
このMVの中の彼女は、とても楽しそうに笑っていますが、切なく、悲しいメロディが流れることによって、このMVはもの悲しいものになっています。
清水依与吏さんによると、このMVで意図しているのは、恋人が撮った幸せだった頃の回想シーンをイメージしているのだそうです。
MVの中で、back numberが演奏している場所は、かつて病院だった廃墟だそうで、歌詞の中の「青いまま枯れてゆく」というイメージを再現するため、廃墟に緑の植物を装飾したのだそうです。
このMVに出演している、かわいい女優さんは、唐田えりか(からたえりか)さんといいます。
ここでは、唐田えりかさんはどんな人なのかを、身長、体重、出身高校等プロフィール及び経歴などをご紹介することによって、明らかにしたいと思います。
(1)映画「ぼく明日」の主題歌、back number「ハッピーエンド」のMV女優・唐田えりかの身長、体重、出身高校等プロフィール及び経歴
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唐田えりかさんは、女優の広末涼子(ひろすえりょうこ)さんや戸田恵梨香(とだえりか)さん、有村架純(ありむらかすみ)さんなどがいる芸能事務所フラームに所属している女優さんで、期待の若手女優のようです。
唐田えりかさんは、透明感が半端ない美少女だと思いませんか。
そんな唐田えりかさんのプロフィール及び経歴について、次のところからご紹介します。
1)映画「ぼく明日」の主題歌、back number「ハッピーエンド」のMV女優・唐田えりかの身長、体重、出身高校等プロフィール
名前:唐田えりか(からたえりか)
本名:唐田英里佳(からたえりか)
生年月日:1997年9月19日(2018年2月現在の年齢:20歳)
出身地:千葉県
身長:167cm
体重:45kg前後(推定)
血液型:A型
趣味:音楽鑑賞
特技:書道
好きな食べ物:みそラーメン
嫌いな食べ物:ニンジン
好きなスポーツ:バドミントン
憧れの女優:榮倉奈々(えいくらなな)、二階堂ふみ(にかいどうふみ)
好きな言葉:「やれなかった、やらなかった、どっちかな」(相田みつをの言葉)
出身高校:千葉県立木更津東高校
所属事務所:フラーム
2)映画「ぼく明日」の主題歌、back number「ハッピーエンド」のMV女優・唐田えりかの経歴
唐田えりかさんは、2014年、16歳の高校2年生のとき、千葉県富津市のマザー牧場でアルバイトしている際に、現在の所属事務所のマネージャーにスカウトされ、芸能界入りしています。
同年9月に、韓国のアイドルグループ「少女時代」のMV「DIVINE(Story ver.)」で映像作品に初めて出演し、芸能活動をスタートしました。
翌2015年7~9月に放送されたフジテレビ系月9ドラマ『恋仲』の第1話にゲスト出演を果たし、女優デビューします。
① 唐田えりかは、あのソニー損保のCMに抜擢された若手注目女優!!
映画「ぼく明日」の主題歌、back number「ハッピーエンド」のMVと唐田えりかさんの画像を見ていただきましたが、なんか見覚えがあると思った方もいたのではないでしょうか。
そう思ったとしても無理はないです。
映画「ぼく明日」の主題歌、back number「ハッピーエンド」のMVに出演している唐田えりかさんは、女優・瀧本美織(たきもとみおり)さんが出演していたことでお馴染みのソニー損保のCMに出演し、イメージキャラクターを務めている女優さんなんです。
唐田えりかさんは、ソニー損保のイメージキャラクターになるために、2015年に実施されたオーディションを勝ち抜いて、ソニー損保のCMへの出演を果たしました。
2016年7~9月に放送されたテレビ東京の連続ドラマ『こえ恋』にも出演しましたが、本格的にドラマ出演したのは、このドラマが初めてとなりました。
5.まとめ
この記事では、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』のback numberによる主題歌「ハッピーエンド」の歌詞の意味とMVに出演している女優は誰かについて、ご紹介しました。
back numberによるこの映画の主題歌「ハッピーエンド」は、映画の世界観にぴったりの曲だと思います。
映画を見終わったあとに、改めて聴くと、映画のストーリーとリンクしていることがわかると思います。
2016年12月28日には、back number初のベストアルバム「アンコール」がリリースされますが、もちろん、この映画の主題歌「ハッピーエンド」も収録されています。
全32曲が収録されていますので、この映画を観て、back numberが気になったという方は、「back numberとは、どんなバンドなのか」が、よくわかると思いますので、ぜひ、チェックしていただければと思います。
それでは、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の2016年12月17日(土)の公開まで、楽しみに待つことにしましょう。