バカリズムさんといえば、2016年9月29日23時59分(毎週木曜)から始まる読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『黒い十人の女』の脚本を担当しています。
この作品は、市川崑(いちかわこん)さんが監督を務め、妻の和田夏十(わだなっと)さんが脚本を手掛けた、1961年に公開された同名映画のリメイク版となります。
映画では、主人公の風松吉(かぜまつきち)を船越英一郎(ふなこしえいいちろう)さんの父・船越英二(ふなこしえいじ)さんが演じましたが、今回のリメイク版では、船越英一郎さんが演じています。
本業のお笑い芸人だけでなく、脚本家としても活躍しているバカリズムさんのリメイク版は必見です。
この記事では、そんなバカリズムって、どんな人なのかを、本名、身長、体重、血液型、出身中学校、高校、大学等経歴、結婚しているのか、彼女はいるのか、実家の家族はどんな人たちなのかをご紹介することによって、明らかにしていきたいと思います。
バカリズムって、どんな人?本名、身長、体重、血液型、出身中学校、高校、大学等経歴
芸名:バカリズム
本名:升野英知(ますのひでとも)
生年月日:1975年11月28日(現在の年齢40歳)
出身地:福岡県田川市
身長:165cm
体重:60kg
血液型:A型
スリーサイズ:B95cm W78cm H95cm
足のサイズ:25.5cm
利き腕:両利き
星座:いて座
趣味:ゲーム
特技:イラスト
所属事務所:マセキ芸能社
バカリズムさんの子供の頃の夢は漫画家になることだったそうです。
中学校、高校では野球部に所属していましたが、ヤンキーだったという噂もあります。
その頃のバカリズムさんの画像がこちらです。
バカリズムさんは、喫煙者であり、酒がまったく飲めない下戸だそうです。
お笑いコンビ「バカリズム」結成及び解散 ~ ピン芸人「バカリズム」として活動へ
バカリズムこと升野英知さんは、1995年、日本映画学校在学中に、松下敏広(まつしたとしひろ)さんとお笑いコンビ「きくらげ」を結成し(後に「バカリズム」に改名)、日本テレビ系『エンタの神様』など数多くのお笑いネタ番組で活躍しました。
しかし、2005年11月末をもって、松下敏広さんがバカリズムを脱退し、バカリズムは解散、12月からは、升野英知さんがコンビ名を引き継ぎ、バカリズムという芸名で、ピン芸人として活動しています。
翌2006年にフジテレビ系ピン芸人コンクール『R-1ぐらんぷり2006』に初出場し、いきなり決勝進出を果たすと、『R-1ぐらんぷり』決勝の常連となり、知名度が一気に上がり、テレビのバラエティ番組を中心に出演回数が急増しました。
その活動は多岐にわたり、バラエティー番組のMCなどのほかに、お笑い芸人、ナレータ-、作詞、俳優、映画監督、脚本家、書籍の執筆などを行っています。
現在バカリズムさんは、2015年4月から放送されている日本テレビ系音楽番組『バズリズム』、フジテレビ系バラエティ番組『そんなバカなマン』など、10番組以上のレギュラー番組を抱えています。
テレビのバラエティ番組、脚本家などで多忙になった現在でも、定期的にお笑いライブを行っており、ライフワークとなっているようです。
バカリズムさんも、自身のライブ活動について、「ネタ作りをやめてしまうと僕は終わってしまう気がする」と述べています。
また、これだけテレビへの出演が増えているにもかかわらず、テレビが苦手だと語っています。
現在では、バカリズムさんのお笑いネタをテレビで見ることは、少なくなっていますが、定期的にライブを開催しているだけあって、フリップネタ、コントなどのお笑いネタには定評があり、フジテレビ系お笑いネタ番組『爆笑レッドカーペット』では、「お笑い四次元ポケット」というキャッチフレーズを与えられました。
バカリズム、脚本家として頭角を現す!!
バカリズムさんは、2012年5月26日に公開されたオムニバス映画『バカリズム THE MOVIE』で、“ほぼ”監督・脚本・主演を務めました。
2010年6月に発売された読み切り小説集『東と西2』においては、本名の升野英知名義で執筆した短編小説『来世不動産』で小説家デビューを果たしていますが、この作品は、2012年10月6日に放送されたフジテレビ系オムニバスドラマ『世にも奇妙な物語 2012年 秋の特別編』でドラマ化され、原作・脚本を担当し、自らも出演しています。
『世にも奇妙な物語』シリーズの1990年の放送開始以来、お笑い芸人が脚本を担当したのは、バカリズムさんが初めてだったそうです。
バカリズムさんにとって、脚本家としての転機になったのが、2014年10~12月に放送された、竹野内豊さん主演のフジテレビ系連続ドラマ『素敵な選TAXI』において、連ドラ初の脚本を手掛けたことでした。
その後、フジテレビにおいて、2015年6月23日放送の竹内結子、真木よう子、水川あさみがトリプル主演し、本人役を演じた『かもしれない女優たち』、2016年3月7~10日放送の4夜連続SPドラマ『桜坂近辺物語』の脚本を担当しています。
このように、脚本家として、めきめきと頭角を現してきたバカリズムさんですが、意外にも、映画を観ることには、興味がないそうです。
また、小説家デビューしていながら、ほとんど読書はしないそうです。
なぜなら、バカリズムさん曰く「文字を文字として認識できなくて、ただの図形にしか見えない」からだそうですが、これで、小説とか脚本を書けるとは、驚きですよね。
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バカリズムの交遊関係、師弟関係とは?
現在放送中のフジテレビ系バラエティ番組『そんなバカなマン』で共演している先輩のバナナマンとは、約20年来のつき合いがあり、日村勇紀(ひむらゆうき)さんとは、一緒に住んでいたことがあるそうです。
古いつき合いだからこそ、バナナマンの2人は、バカリズムさんのことを本名の「ひで」と呼んでいるそうです。
いとうせいこうさんとは、師弟関係にあり、コンビ時代からバカリズムさんは気に入られていたそうで、テレビ朝日系深夜バラエティ番組『虎ノ門』(2001年4月~2008年9月)やNHK Eテレの子供向け教養バラエティ番組『ビットワールド』(2007年4月~)で共演させてもらったり、舞台に呼んでもらったりしているそうです。
フジテレビから生まれたアイドルグループ「アイドリング!!!」の冠番組のMCを担当!!
2006年10月から始まったフジテレビ721(現・フジテレビTWO ドラマ・アニメ → フジテレビONE スポーツ・バラエティ)のバラエティ番組『アイドリング!!!』のMCを、2015年7月の最終回まで務めました。
この番組から誕生した女性アイドルグループ「アイドリング!!!」とは、長年共演したことから、必然的に仲良くなりそうなものですが、「アイドリング!!!」メンバーとは、「みんな平等」という観点から、連絡先を一切交換したことがないそうです。
バカリズムは結婚してる?彼女はいるの?
女性は苦手と語っているバカリズムさんも現在40歳ですから、結婚していてもおかしくない年齢ですが、結婚しておらず、未だに独身のようです。
そんなバカリズムさんにも、いよいよ結婚かと思わせる出来事がありました。
2015年3月7日、モデルで、女優としても活躍している菜々緒さんが、何の前触れもなく、自身のInstagram(インスタグラム)で、
皆さんにご報告です。升野菜々緒 になりました。
というメッセージとともに、ウェディングドレス姿でバカリズムさんとのツーショット画像をアップしました。
この菜々緒さんの投稿に対して、バカリズムさんもTwitter(ツイッター)で、
よろしくお願いします。
と返事をしており、一層信憑性が増しました。
お相手の菜々緒(ななお、本名:荒井菜々緒(あらいななお))さんは、1988年10月28日生まれの現在27歳で、埼玉県さいたま市出身、身長172cm、血液型O型、浦和学院高校、共立女子大学を卒業、プラチナムプロダクション所属の女性向けファッション誌『GINGER』(ジンジャー)(幻冬舎)の専属モデルであり、女優さんです。
バカリズムさんも白のタキシード姿だったこともあり、菜々緒さんの「升野菜々緒になりました」というメッセージも現実的だったことから、菜々緒さんのこの投稿を見たネットユーザーたちは、「菜々緒さんとバカリズムさんは、本当に結婚したの!?」と驚き、ネット上は騒然となりました。
この菜々緒さんのInstagram(インスタグラム)の投稿に対するネット上の反応は、2人の結婚を祝福するコメントが多かったようです。
もし、バカリズムさんと菜々緒さんの結婚が事実だとしたら、世の中の多くの男性にとっては、こんなにうらやましい結婚はないですよね。
しかし、バカリズムさんは、自身のTwitter(ツイッター)で、菜々緒さんとのツーショット画像の真相を明かしました。
「番組バカリズム」とは、2013年からNHK BSプレミアムで放送されているコント番組で、菜々緒さんが登場した回は、2015年3月に放送された『番組バカリズム3』です。
大好きな升野たんと久しぶりの共演。左手の薬指に注目
と、バカリズムさんとの私服姿でのツーショット画像をアップし、左手の薬指におそろいの指輪をしていました。
菜々緒さんはただ今人気急上昇中の女優さんですので、菜々緒さんのファンの方たちは、安心したのではないでしょうか。
菜々緒さん以外に、バカリズムさんの彼女についての噂は、ほとんどないようです。
バカリズムさんの彼女だったと噂された女性としては、菊地亜美(きくちあみ)さん、早見あかり(はやみあかり)さんが挙げられており、いずれも番組で共演したことが理由ですが、事実ではないようです。
したがって、バカリズムさんには、これまでつき合っている彼女の存在はいないということになります。
ただ、バカリズムさんには、バナナマンの日村勇紀さんに紹介してもらった一般人の彼女がいたそうです。
バカリズムさんも、決して、結婚願望がないわけではなく、良いご縁があれば、結婚したいと思っているようです。
ちなみに清楚な女性が好みだそうです。
バカリズムの実家の家族とは?
バカリズムさんの兄弟は、妹さんが1人いますので、両親、妹、バカリズムさんの4人家族です。
バカリズムさんの父親と妹さんの名前は、わかりませんでしたが、母親の名前は、バカリズムさんが自身のTwitter(ツイッター)で語っていたことがありました。
バカリズムさんの母親の名前は、「主基子」と書いて、「すきこ」さんというそうです。
ちなみに、旧姓は、「原主基子(はらすきこ)」だそうです。
しかし、バカリズムさんは、母子家庭で育ったという噂もあり、その場合は、母親、妹、バカリズムさんの3人家族となります。
バカリズムさんによると、母親も妹さんも、バカリズムさんによく似ているそうです。
まとめ
数多くのバラエティ番組のMCなどのレギュラー番組を抱え、テレビで見ない日がないくらい、テレビを中心に引っ張りだこのバカリズムさんですが、脚本家としての才能も発揮しています。
テレビ出演だけでもスケジュールが埋まっているはずなのに、どうやって脚本を書いているんでしょうか。
寝る時間を削って、脚本を書いているのでしょうか。
その割には、テレビでバカリズムさんを見るかぎり、いつも体調は良さそうですよね。
バカリズムさんがテレビで大活躍している様子を見ていると、バカリズムさんのバラエティ豊かな才能に驚かされます。
この記事では、バカリズムって、どんな人なのかを、本名、身長、体重、血液型、出身中学校、高校、大学等経歴、結婚しているのか、彼女はいるのか、実家の家族はどんな人たちなのかをご紹介することによって、明らかにしてきました。
バカリズムさんの今後更なるご活躍を期待しています。
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