出典:http://radical-everyday.com/
三山ひろしさんといえば、2015年、デビュー7年目にして、NHK紅白歌合戦に悲願の初出場を果たし、一気に大ブレイクしましたが、昨年に引き続き、2016年のNHK紅白歌合戦に2年連続出場が決定しました。
2016年NHK紅白歌合戦の曲順と披露曲は既に決定しており、三山ひろしさんは、白組の3番手で出場し、対戦相手は、2016年最もブレイクした新人歌手となった欅坂46(けやきざかフォーティーシックス)となりました。
三山ひろしさんが披露する曲は、『四万十川~けん玉大使編~』となっています。
『四万十川』(しまんとがわ)は、三山ひろしさんの8枚目シングルであり、三山ひろしさんの地元高知県を流れる四万十川を舞台にした曲であり、7枚目シングル『お岩木山』に続くご当地ソングです。
ただ、NHK紅白歌合戦で披露するのは、『四万十川~けん玉大使編~』であり、「~けん玉大使編~」と付け加えられています。
三山ひろしさんは、けん玉の名手として知られ、コンサートなどでも披露しており、現在3段の腕前を誇り、日本けん玉協会認定の指導員2級の資格を持っている上、2016年11月には、「けん玉大使」に任命されていることから、NHK紅白歌合戦では、その腕前を披露すると思われます。
この記事では、三山ひろしさんって、どんな人なのかを、本名、年齢、身長、体重、出身高校等経歴、結婚しているのか、子供はいるのか、実家の家族、両親(父母)はどんな人で、兄弟はいるのかについて、ご紹介することによって、明らかにしたいと思います。
目次
1.三山ひろしって、どんな人?本名、年齢、身長、体重、出身高校等プロフィール及び経歴
名前:三山ひろし(みやまひろし)
本名:恒石正彰(つねいしまさあき)
生年月日:1980年9月17日(年齢:37歳(2017年12月1日現在))
出身地:高知県南国市(なんこくし)
身長:170cm
体重:60kg
血液型:AB型
星座:おとめ座
趣味:読書、時代劇鑑賞
特技:けん玉(3段、指導員2級、けん玉大使)、着物の着付け、裁縫、竹とんぼを製作すること
好きな言葉:初心忘れるべからず
出身高校:高知県立山田高校(香美市(かみし))
レーベル:日本クラウン
所属事務所:ミイガンプロダクション
2.三山ひろしの生い立ち ~ 演歌歌手になりたいという夢に向かって、上京へ
三山ひろしさんは、小学生の頃に両親が離婚してしまい、祖父母はいたものの、母子家庭で育ったことから、家計を助けようと、中学1年生の頃から新聞配達をしていた苦労人です。
幼い頃から祖父母の影響で、演歌ばかり聴いていたという三山ひろしさんは、歌手になりたいと思いながらも、高校卒業後、地元のガソリンスタンドに就職したそうです。
三山ひろしさんの歌手になりたいという夢を応援してくれたのは、祖母の清子さんで、詩吟教室に通うことを薦められ、詩吟を始めたそうです。
すぐにその才能を発揮し、詩吟の師匠になることを薦められたほどだったそうですが、断って、演歌歌手になるべく、動き始めます。
2004年1月に高知県土佐清水市で開催された「NHKのど自慢」に出場した三山ひろしさんは、見事にチャンピオンに輝き、同年3月には、NHKのど自慢グランドチャンピオン大会にも出場しています。
この「NHKのど自慢」に、内緒で応募してくれたのは、祖母の清子さんだったそうです。
この「NHKのど自慢」に出場したことをきっかけに、演歌歌手になる決意をした三山ひろしさんは、とりあえず上京します。
25歳の時のことでした。
3.三山ひろし、上京後、師匠と出会い、念願のデビュー ~ 2015年NHK紅白歌合戦初出場、2016年2年連続出場!!
上京したものの、演歌歌手になるためにどうすればいいのかを模索し、とりあえず就職しようしていた三山ひろしさんでしたが、なかなかうまくいかなかったようです。
そんな時、三山ひろしさんに大きな出会いが訪れます。
これからオープン予定という「LIVEレストラン青山」の募集広告を目にして、すぐに応募したところ、ウェイターとして採用されたのです。
幸運だったのが、そのレストランのオーナーが、演歌歌手の松前ひろ子(まつまえひろこ)さんで、その夫が作曲家の中村典正(なかむらてんしょう)さんだったことでした。
松前ひろ子さんは、北島三郎さんの従妹でもあります。
三山ひろしさんは、松前ひろ子さん、中村典正さん夫妻の付き人として、3年間の厳しい修行生活を送ったそうです。
「三山ひろし」という名前の由来は、出身地の高知県南国市が三方を山に囲まれていることから「三山」、師匠・中村典正さんの別名である「山口ひろし」の「ひろし」からもらったそうです。
そして、2007年7月、三山ひろしさんに歌手デビューのチャンスが訪れます。
「日本クラウン創立45周年記念新人オーディション」に出場した三山ひろしさんは、見事に準グランプリを受賞し、2009年6月に『人恋酒場』でデビューしました。
このデビュー曲『人恋酒場』は、10万枚を超えるヒットとなり、日本レコード協会2010年9月度のゴールドディスクに認定されると、2011年12月30日に行われた第53回日本レコード大賞において、「日本作曲家協会奨励賞」を受賞するという快挙を果たしました。
しかし、2枚目シングル『酔待ち酒場』以降は、10万枚の売上枚数を超えることができず、伸び悩んでいましたが、2015年2月にリリースした7枚目シングル『お岩木山』が自身最大のヒット曲となり、オリコン週間ランキングで最高の13位を記録し、売上枚数10万枚を突破しました。
そして、ついに2015年NHK紅白歌合戦に念願の初出場を果たし、2016年も2月にリリースした8枚目シングル『四万十川』が、オリコン週間ランキングで最高11位を記録し、2枚連続のヒットを果たし、2016年紅白歌合戦に2年連続2回目の出場を決めました。
また、2013年5月からは、高知市から認定されて、「よさこい親善大使」を務めています。
三山ひろしさんの声は、「ビタミンボイス」と言われていますが、幅広い音域を持つ声を駆使し、人に元気を与えてくれるからだそうです。
4.三山ひろしは、結婚しているの?子供はいるの?
三山ひろしさんは、2015年NHK紅白歌合戦に初出場するまでは、独身だと思われていました。
しかし、2015年NHK紅白歌合戦において、『お岩木山』を披露したあと、驚きの発表をします。
三山ひろしさんは、実は、2012年3月に結婚しており、子供も2人いるということを明かしました。
お相手は、師匠である松前ひろ子さん、中村典正さん夫妻の次女・洋子さんで、当時2歳の長女と、0歳4か月の長男がいるということでした。
2016年12月31日で、ちょうど1年経ちますから、長女は3歳、長男は1歳になっているということですね。
三山ひろしさんと妻・洋子さんがお付き合いを始めたのは、歌手デビュー前に「LIVEレストラン青山」でウェイターとして働いていたときだったそうです。
歌手デビュー後は、三山ひろしさんの現場マネージャーをしていたこともあるそうです。
師匠の娘さんとお付き合いして、結婚するという心境はどんなものなのでしょうか。
言い出しにくかったりしたのでしょうね。
5.三山ひろしの実家の家族、両親(父母)はどんな人?兄弟はいるの?
三山ひろしさんの実家は、高知県南国市にあり、25歳まで地元で暮らしていました。
三山ひろしさんには、弟が1人おり、もともとは、両親、弟、祖父母の6人家族でした。
しかし、三山ひろしさんが小学生の頃、両親が離婚し、養子だった父親が家を出て行ってしまったため、祖父母はいたものの、母子家庭となってしまいました。
三山ひろしさんは、祖父母の影響を強く受けており、祖父母から演歌を聴いて育ち、三山ひろしさんが歌手になりたいと思ったきっかけを作ってくれた存在です。
祖母の清子さんは、三山ひろしさんの歌唱力を見込んで、歌手になるべきだと思ってくれていたようで、孫の三山ひろしさんを詩吟教室に通うよう薦めたりして、三山ひろしさんが歌手になる後押しをしてくれたそうです。
祖母の清子さんは、孫の三山ひろしさんの2015年大みそかのNHK紅白歌合戦への初出場の晴れ姿を、NHKホールの客席から見守ってくれていたそうです。
祖父は、三山ひろしさんが幼い頃から、竹とんぼや竹馬の作り方を教えてくれたそうで、材料となる竹も近くの山から取ってくるという本格的なものだったと言います。
三山ひろしさんが、けん玉をやり始めたのも、この頃の経験が影響しているのかもしれません。
6.まとめ
三山ひろしさんについてのこの記事は、いかがでしたでしょうか。
この記事では、三山ひろしさんって、どんな人なのかを、本名、年齢、身長、体重、出身高校等経歴、結婚しているのか、子供はいるのか、実家の家族、両親(父母)はどんな人で、兄弟はいるのかについて、ご紹介することによって、明らかにしてきました。
2015年大みそかのNHK紅白歌合戦に初出場したことで、三山ひろしさんの知名度は飛躍的に上がりました。
その後も、三山ひろしさんのCDシングルは順調な売れ行きを続けており、2016年NHK紅白歌合戦にも2年連続の出場が決まり、『四万十川~けん玉大使編~』という曲目で、得意のけん玉を披露してくれるようです。
2016年大みそかのNHK紅白歌合戦でのパフォーマンスを楽しみにしているとともに、三山ひろしさんの今後更なるご活躍を期待しています。
三山くんとはデビュー前にバー【You】で友達となり歌合戦もよくしてました今もずっと応援しています。また弟さんとは中学の後輩でもあります。
頑張って下さい